四国で感じた仕事観
先日、友人の結婚式で愛媛県松山に行ってきました。羽田から飛行機です。
飛行機といえば、空港に1時間前くらいには着いておくのが基本ですよね。
そう思って帰りの松山空港始発の1時間前に空港に行こう、と思ったら、1時間前に空港に着くバスが無い。マジか、でも無いならしょうがない、とタクシーを使いました。
タクシーの運転手さん「ずいぶん早いですねー」
あまりこの時間に空港に向かう人はいないらしい。
空港に着くとさらにびっくり、コンビニも空港のカウンターも開いてない。。
え、あと1時間で飛行機出るんだよね?
結局、始発の30分前くらいに空港の受付もコンビニも開いた。羽田ほど広くないし、客も少ないのでそれで十分だった。
なんか、都内で働いていると、迅速な納期は当たり前、コンビニは24時間が当たり前、終電は0時以降なのが当たり前、、そんな環境だけど、これって当たり前じゃないんだな。
むしろ異常なんじゃないだろうか。
経済が成長しているわけでもなく、給料が上がるわけでもなく、なんでみんなこんなに頑張らなくちゃいけないんだろう?
17時に退社、お店も閉店、電車も早めに止まる、みたいな、みんなで頑張らない社会を目指すのも大事な気がする。
夜遅くまでやってても生産性上がらないし、余計なコストもかかる。
松山空港で始発の1時間前にコンビニが開いてない、これはバカにするのでなく、見習うべきことなのかもしれない、と思いました。