娘が可愛すぎて仕事したくない

30代サラリーマンの日記 節約と投資をしながらワークライフバランスについて考える

四国で感じた仕事観

先日、友人の結婚式で愛媛県松山に行ってきました。羽田から飛行機です。

 

飛行機といえば、空港に1時間前くらいには着いておくのが基本ですよね。

そう思って帰りの松山空港始発の1時間前に空港に行こう、と思ったら、1時間前に空港に着くバスが無い。マジか、でも無いならしょうがない、とタクシーを使いました。

タクシーの運転手さん「ずいぶん早いですねー」

あまりこの時間に空港に向かう人はいないらしい。

空港に着くとさらにびっくり、コンビニも空港のカウンターも開いてない。。

え、あと1時間で飛行機出るんだよね?

 

結局、始発の30分前くらいに空港の受付もコンビニも開いた。羽田ほど広くないし、客も少ないのでそれで十分だった。

 

なんか、都内で働いていると、迅速な納期は当たり前、コンビニは24時間が当たり前、終電は0時以降なのが当たり前、、そんな環境だけど、これって当たり前じゃないんだな。

むしろ異常なんじゃないだろうか。

経済が成長しているわけでもなく、給料が上がるわけでもなく、なんでみんなこんなに頑張らなくちゃいけないんだろう?

17時に退社、お店も閉店、電車も早めに止まる、みたいな、みんなで頑張らない社会を目指すのも大事な気がする。

夜遅くまでやってても生産性上がらないし、余計なコストもかかる。

 

松山空港で始発の1時間前にコンビニが開いてない、これはバカにするのでなく、見習うべきことなのかもしれない、と思いました。