娘が可愛すぎて仕事したくない

30代サラリーマンの日記 節約と投資をしながらワークライフバランスについて考える

車は金のかかる危険物

やもりです。運転が苦手です。ゴールド免許のペーパードライバーです。かつては実家の車を少し運転することもありましたがすり傷をつけてはキズ隠しを擦り付ける毎日でした。こんな僕でも免許とれて自由に運転できるところが、車の危ないところのひとつ。

子どもが生まれてから特に、車で移動することのリスクをすごく考えるようになった。

人の手で操縦されている鉄の塊が60kmとか出して走っているなんてそれだけで恐ろしい。事故のニュースも多い。

昨日は実家から電車で帰ろうとしたところ、妻のお母さんが「車で送っていく」と言って譲らない。車で1時間くらいの距離なんだけど、危ないから電車で帰りたかった。けど運転が信用できない理由で断ることもできず、半ば強引に車で送ってもらう形に。

結果、優先じゃない道路から減速せずに優先道路に突っ込んだり、違う車線の信号を見て勘違いして急に止まって後ろからクラクションを鳴らされたり、本当に危なかった。大事故の前にはヒヤリハッと、がたくさんあるというけどまさにこれ。事故が起きていないのはただ運が良かっただけ。これで僕らのためと思ってやってくれてるからなおたちが悪い。嫌なのに感謝しなくてはならない状況ほどしんどいことはない。子どもがぐずれば次断る理由ができるんだけど、終始ニコニコ。。

僕の家計の方針として、車があったらなー、と思わない程度にタクシーを使う、というのがあります。歩いていけるスーパーでもちょっと天気が悪かったり疲れたらタクシーを使います。妻の車所有欲が高まらないように適度にタクシーを使うのは結果安上がりだし、自分で運転するより楽だし安全。タクシーの事故って聞いたことないけどあるのかな?

コストとリスクを考えると、郊外に家を買って車を買うなんてありえない。親の世代と同じお金の使い方をしてはいけないと思う。妻からはたまに不満言われるけど、これからも田舎の駅まで徒歩圏内の賃貸に住みつづけて車は買わずにいきたいと思います。