娘が可愛すぎて仕事したくない

30代サラリーマンの日記 節約と投資をしながらワークライフバランスについて考える

自転車に子どもを乗せて出かけるときは抱っこひもが必須

子ども乗せ自転車を購入した

娘は2歳になるけど、この2年間車も自転車も所有せずに過ごしてきました。

車を所有したくなかったので、最寄駅から徒歩10分以内の条件で賃貸を探して住んでいます。

娘と出かけるときはいつも徒歩でベビーカー。

荷物が乗せられるタイプのベビーカーはかなり便利。
ベビーカーの下の荷物入れに加えて、ハンドル部分にビニール袋をかけられるパーツを使うとかなりの量を一度に持ち帰ることができる。

子どもがしっかり歩けるようになり、ベビーカーから降りたがることが増えました。
これから暑くなると徒歩でベビーカーだと大変になるかもしれない。

というわけで娘が2歳になったタイミングで自転車を購入しました。

自転車は快適。子どもも喜ぶし、荷物もたくさん乗せられます。

子どもを前に乗せてさらにその前のカゴが使えて、後ろにもチャイルドシートをつけてカゴ代わりにしています。

娘と2人で自転車で買い物にでかけた

以前、妻が娘と自転車で買い物に行った際、途中で娘が寝てしまったから授乳室で寝かせてから帰ってきた、と言っていた。

僕は「大変だったね」とは言ったものの、本当の大変さを理解できていなかったことを思い知らされることになる。


休日、僕は娘を自転車に乗せてスーパーへ買い物にでかけた。

少し手が温かかったから眠いかな?とは思ったけど、娘が外に行きたがるし、大体いつもなかなか昼寝をせずに夕方過ぎに寝るので大丈夫だろうと思った。

怪しい雲行き1 生のトウモロコシを食べようとする

最初は娘は自分でカートを押しながら歩いていて、調子が良かった。

ただ、生のトウモロコシをカゴに入れると、娘が手にとって食べようとする。
茹でないと食べられないよ、と伝えたところ、不満そうにしていたがなんとか持ち直した。

怪しい雲行き2 アーモンドブリーズを飲もうとしてギャン泣き

アーモンドブリーズの200mlが安くて、ココナッツオイル入りという飲んだことのない味があったのでカゴに入れた。

すると娘は飲みたがってギャン泣き。
紙パックの野菜ジュースとか麦茶とかを普段飲ませていたから、容器の形を見て反応してしまったようだ。

「買ってから一緒に飲もうねー」と言うものの効果なし。
2歳の娘はまだ、〇〇をしてから△△をする、ということを理解できない。

この時点でもう結構大変。
自転車で来てしまったのでベビーカーに乗せることができない。
買い物カートの子どもイスには座ってくれない。
自分で歩こうともしないので抱っこするほかない。

抱っこをしながらカートを押すのは大変。
カートには既に食材がたくさん入っているので後戻りはできない。

レジは長蛇の列。娘就寝。詰んだ

レジになんとかたどり着くと、カゴにいっぱい食材を入れた主婦や家族で長蛇の列。

泣く娘を抱っこしながらレジ待ち。
娘を床に下ろそうとするとグデングデンになってしまい立っていられない。

そして娘はパパの肩で就寝。

カートには2個カゴを乗せている。
飲み物も入れてるからかなり重い。
もう対策のしようがない。
半ば放心状態でレジへ。

店員さんが袋詰めしてくれた

レジの店員さんが気を使ってくれ、
「寝ちゃってますよね、袋詰めもしますね」と言ってくれた。
忙しいのに本当にありがたい。
しかも袋詰めがめちゃ早い。

僕はなんとか娘を抱えたままクレジットカードを財布から出して支払いを済ませた。
レシートはぐちゃぐちゃにポケットの中へ。

店員さんの助けがなかったら僕はどうしたらよかっただろう?

なんとか娘を自転車に乗せ、帰宅

娘は全然起きないけど、とりあえず自転車に乗せて帰ることにした。

自転車までの道のりが遠い。
何度かベンチに座ったりしながら、娘を抱っこしながら会計済みのカートを押した。

グデングデンの娘を自転車に乗せようとしたところ、

パチリ

と目を開けた。

起きた。助かった。

自転車を進めると、娘はスーパーの入り口を指差してギャン泣き。
恐らく寝ていたので滞在時間がかなり短く感じて不完全燃焼だったのだと思う。

自転車に乗りながらずっと泣く娘。
「帰ったら野菜ジュース飲もうねー」と声をかけると、
「パン」と娘。泣き止んだ。
お腹すいてたのかな。

無事に帰宅しました。

結論 子どもを自転車に乗せて出かけるときは抱っこ紐を持ち歩こう

抱っこ紐を持っていないと子どもが寝たときに詰みます。
というお話でした。

疲れた。

ママは平日毎日これをやってのけてるんだからすごい。
仕事とは比べられない。
少しでも平日早く帰ってフォローしたい