娘が可愛すぎて仕事したくない

30代サラリーマンの日記 節約と投資をしながらワークライフバランスについて考える

子供が生まれてから家計が改善している

専業主婦の妻と2歳の娘がいる30代サラリーマンです。子供ってお金かかるんだろうなぁ、と思っていましたが、思いがけず、子どもが生まれてから家計が改善しています。

主な理由は大きく3つ。子ども手当、食費、家賃です。

子ども手当で家計が改善

子ども手当は、1ヶ月あたり15000円支給されます。実際に子どもにかかる費用といえば、洋服とオムツくらいで月平均1万円くらいなので、5000円おつりがきています。服をおさがりとか誰かにもらったり、トイレトレーニングを頑張ってオムツが外れたり、布おむつを使えばほとんど費用はかからないことになります。一歳半まではこれのほかに離乳食とミルク代がかかってましたがそれでも子ども手当で賄える範囲です。

②子供ができて食費が改善

子供ができる前は妻も自分も自炊をほとんどしておらず、外食や惣菜が多くて月に5、6万くらい食費がかかっていました。子どもができるとそういうわけにもいかないので、妻は毎日味噌汁を作るようになり、僕は子どものご飯のついでに自分のお弁当まで作るようになりました。今の月の食費は3万円程度。子供のおかげで自炊頻度が増えて食費が1〜2万改善したことになります。

③子供ができて家賃が改善

子供ができる前は僕の仕事優先で都内まで通いやすいところ、という条件で賃貸を選び、築40年の2Kのアパートで家賃は6万円でした。子供ができて手狭になったので、広い部屋を探すことにしましたが、同じ地域で探すと家賃が高いので都内からもう少し離れた田舎で探すことに。選んだのは築20年2DKで家賃5万5千円のマンション。築年数が新しくなり、間取りは広くなり、家賃も安くなりました。通勤時間はは片道15〜20分くらい増えましたが、座れるしブログ書くにはちょうど良い時間です。子供がきっかけで家賃を下げられるとは思いませんでした。

結果、子供ができてから、子ども手当余り分5000円、食費15000円、家賃5000円、計25000円多く貯金できるようになっています。

あとは、交際費なども減っていると思う。子どもと公園に行けば楽しいので趣味にお金をかけなくて済んでる。飲み会も、子どもいるんで、と断りやすくなった。これは結構大きい。

逆に、子供ができてから多くかかっている可能性がある項目としては光熱費でしょうか。子供ができてから引っ越したので単純に比較ができず、ここはわかりません。部屋が広くなったのと、備え付けのガスエアコンのせいで5000円くらい増えてますが、すべて子供の影響というわけではないのでなんともいえません。

ちなみに、出産費用も助成金が出るのでそこまでかかりません。うちは無痛分娩希望で料金高めのクリニックで出産したので確か20万くらい自費になったと思いますが、病院や内容によっては助成金でほぼ賄えるでしょう。むしろうちは出産祝いでプラスになりました。

今後子供関連で大きいのは、学費ですね。まず幼稚園でおそらく月3万円くらいかかるのかな。。今は妻が専業主婦なので、月3万くらい稼いでもらえさえすれば良いので大した問題にはならないでしょう。

公立に行ってくれればあとは大きいのは大学の学費くらいかな。これがかなり大きい。でも必ずしも親が全額出す必要もない気がするし、大学行くかもわかんないし。

元々子どもはいてもいなくても、と思ってたけど、娘ができて他の子とも遊んでみると、妻に余裕があれば2人目もいいかもなー、とまで考えるようになった。子どもは本当にみんなかわいい。家計もなんとかなる。